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2026年1月18日(日)、きづきアセット株式会社は、東京・日本橋にて「2026年 新春株式セミナー〈東京会場〉」を開催いたしました。
新年の幕開けとなる本セミナーでは、前日本銀行政策委員会審議委員の安達誠司氏、そして各種メディアで活躍するマーケットアナリストの田口れん太氏(かぶ先生)をお招きし、2026年の日本経済および株式市場の展望についてご講演いただきました。
当日は多くのお客様にご来場いただきました。熱気に包まれた会場の様子をレポートいたします。
開催の目的:不確実な時代の羅針盤として
私たちきづきアセットは、「健全な資産形成を通じて豊かなライフスタイルの実現に貢献する」ことをミッションとしています。
情報が溢れる現代において、真に価値ある情報は一次情報や深い見識に基づいた分析の中にこそあります。 私たちは「誠実・公正」「専門性」「スピード」という3つのバリュー(行動指針)を掲げております。インターネット上の断片的な情報や専門性の低い情報ではなく、第一線の専門家による専門性の高い知見を、変化の速い時代に即したスピードでお届けし、長期的な資産形成の羅針盤としていただきたい。そのような想いから、私たちは定期的にこのような対面セミナーを開催しております。
【第一部】元日銀審議委員・安達誠司氏による経済展望
テーマ:「2026年の経済とマーケット展望」
第一部では、2020年から5年間にわたり日本銀行政策委員会審議委員を務められた安達誠司氏にご登壇いただきました。金融政策の決定に関わってこられたご自身の経験と、マクロ経済学の深い知見に基づき、日本および世界経済の現状と未来について解説していただきました。
<講師プロフィール> エコノミスト 安達 誠司 氏(元日本銀行政策委員会審議委員) 東京大学経済学部卒業。一橋大学大学院修士課程修了。大和総研、富士投信投資顧問、クレディ・スイスファーストボストン証券会社、ドイツ証券等を経て、2020年日銀政策委員会審議委員に就任。2025年3月任期満了により退任。著書に『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2004年日経・経済図書文化賞受賞)、『脱デフレの歴史分析―「政策レジーム」転換でたどる近代日本』(藤原書店、2006年河上肇賞受賞)、『恐慌脱出―危機克服は歴史に学べ』(東洋経済新報社、09年政策分析ネットワーク賞受賞)ほか多数。

講演のポイント
- 生成AIと技術革新のサイクル: 現在のAIブームを過去のITバブル期と比較し、技術革新が経済に与える長期的なインパクトについて、冷静かつ多角的な視点で分析していただきました。
- 日本経済の構造変化: 家計資産の動向や企業の財務戦略(自社株買い等)の変化が、日本株の需給バランスにどのような影響を与えているかについて、統計データを用いて紐解いて解説していただきました。
- 金利と為替のメカニズム: 複雑に絡み合う金利動向と為替相場について、財政状況や海外の中央銀行の動向など、教科書的な理論だけでなく「市場のセンチメント」も踏まえた解説をしていただきました。
安達氏のアカデミックでありながら実務に即した解説は、経営者の参加者にとっても、自社の経営環境を見通す上で大きなヒントとなったようです。
【第二部】マーケットアナリスト・田口れん太氏による市場分析
テーマ:「日本株市場の行方と注目テーマ」
第二部では、”かぶ先生”の愛称でも親しまれ、そのユニークなキャラクターと鋭い分析で人気の田口れん太氏が登場。会場の空気が一気に和らぐ中、プロの視点から見た2026年の株式市場について熱く語っていただきました。
<講師プロフィール>マーケットアナリスト 田口 れん太 氏(日本証券アナリスト協会検定会員) 1988年早稲田大学卒業。 1990年より大和証券ジュネーブ支店、UBS証券、メリルリンチ証券、バークレイズ証券等に所属し、機関投資家向け日本株営業担当として25年超の経験を持つ。2006年にはアジアマネー誌にて日本株ベストセールス1位に選出。2015年よりみずほ証券に所属し、個人投資家向け講演などにも従事。2023年に独立。現在はマーケットアナリストとして活動し、個人投資家向けに株式講演を行う。著書に『投資の超プロが教える! カブ先生の「銘柄選び」の法則』がある。

講演のポイント
- 海外投資家から見た日本市場: 長年の外資系証券での経験を活かし、「海外投資家は日本企業のどこを評価しているのか」「彼らが注目する変化とは何か」について、具体的な視点を提示していただきました。
- 企業変革(コーポレート・ガバナンス): 東証の市場改革や、企業による株主還元の強化が、市場全体の底上げにどう寄与しているかについて、力強いメッセージを届けていただきました。
- 次世代の注目テーマ: 防衛、ロボット、AIなど、社会課題の解決に直結する分野が、今後の経済成長のドライバーになり得るという視点について、独自の分析を披露していただきました。
「難しい話を面白く、分かりやすく」伝える田口氏の講演に、参加者の皆様も熱心にメモを取られていました。

主催者挨拶:きづきアセット 代表取締役 谷本圭治
セミナー冒頭では、弊社代表の谷本よりご挨拶を申し上げました。
「2026年は『丙午(ひのえうま)』の年。変化の激しい一年になるからこそ、皆様の資産を守り、育てるための『気づき』を提供したい」
谷本は、きづきアセットが創業以来大切にしている「生涯担当制(転勤なし)」と「中立的なアドバイス」について触れ、お客様の最善の利益(フィデューシャリー・デューティー)を追求する姿勢を改めて表明いたしました。

きづきアセットのこれから
きづきアセットでは、今後も「金融」「経済」「資産防衛」をテーマに、専門家を招いた質の高いセミナーを定期的に開催してまいります。お客様の人生や事業の発展に寄与するアドバイザーとして、私たちをご活用いただければ幸いです。
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